MINI乗りの日記。。。音楽の日記。。。小さい日記。。。
お知らせ
【LIVE schedule】
自粛中
【毎月恒例オープンマイク】
自粛中
自粛中
【毎月恒例オープンマイク】
自粛中
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カウンター
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(05/10)
(05/09)
(02/28)
(02/05)
(12/31)
(12/28)
(12/01)
(11/30)
(11/01)
(10/12)
最新コメント
[06/04 ひーさ]
[06/03 Robotmen]
[09/04 みわ]
[07/26 ひーさ@管理人]
[07/19 Mark ハセガワ]
アーカイブ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、妹の結婚式があり、メインカメラマンに任命されたので撮影部隊として参列してきました(笑)
自分にメインカメラマンの白羽の矢が立った理由は…一眼レフを持っているから!ただそれだけ(爆)
初めに断ったんですよ。「一生に二度も三度も挙げるならやっても良いけど、一度なんだろ。だったらちゃんとプロのカメラマンにお願いしなさい。」と。でも「予算がないから、お兄ちゃんで」と。
白羽の矢なんて立てなくていいから、恋のキューピットからの矢を立ててくれ(;--)
一ヶ月前からネットや本で撮影の仕方やコツを調べては頭に叩き込んで、クリップオンストロボも中古ではありますが購入。バウンス撮影のやり方を夜な夜な部屋でやってみては確認の繰り返し。途中『何やってんだ、俺』なんて思う時もちらほら(笑)
10年前に結婚している弟に「お前の式の時、カメラマン入れてるよな。写真見せてくれない?どんなカットで撮れば良いか見たいから。」って聞いたら「10年も前のだし引っ越しがあったりなんだりで、どこに行ったか分からない(笑)」ときたもんだ(驚)
『写真ってそんなもんなのかなぁ』と思ってしまう一幕でした(;^^)
今回、結婚式での撮影を行って、気付いた事を書き留めておこうかと思います。
・前撮りorリハーサルには同行しよう
今回の式場は、式の最中の撮影は厳禁でした。しかし、一ヶ月前くらいにやった前撮りの時は撮影OK。披露宴会場の下見もしたかったので、撮りに行きました。この時にメイクさんなどのスタッフの方々に顔を覚えてもらっておけば、当日、メイク段階からスムースに撮影ができます。
・準備は前日までに
小学校の時の遠足と一緒です。
前日までには全てまとめておきましょう。寝る時、枕元にカメラバック一式を置いておいても良いくらいです。当日の朝に慌てても良い事はありません。
メモリーカードと予備バッテリーはお守りと一緒で『こんなに要らないだろ』ってくらい持っていた方が、安心して撮影に挑めますよ。
・カメラは二台体制+α
友人がPENTAXのカメラを持っていたので(K10D)借りてから二台体制で挑みました。広角側と望遠側で分けてレンズを装着。これが正解。披露宴の時はレンズ交換なんてやっている暇なんてありませんから。それと、持っていった一眼が全てダメになったなんて事があるといけないので、コンパクトカメラも持って行っておくと良いでしょう。
プロの場合はトラブルがあってはいけないって事で、ほぼ同じシステムで二台担いでいるそうです。
・RAWで保存
これは賛否両論でしょうが、自分はRAWをオススメします。メモリーカードの容量が十分にあるならRAW+をさらにオススメ。蛍光灯や白熱灯、スポットライトや色の付いたライトと、四方八方から色んな光が飛び込んできますから、RAWで撮っておいて、後でホワイトバランスの調整を行った方が確実です。そりゃ現像するまでの調整に時間を費やしはしますが、せっかくの門出なんです、それくらいは惜しまずにやりましょうよ。
と言いながらも、RAW+で撮っておけば少しは苦労低減になりますので、オススメなんです。
・司会進行の方に挨拶しよう
『今日はカメランをやる事になりました、○○家の○○と申します』と挨拶に行き、進行表を貰っておくといいです。
さらに、披露宴進行中はスタッフの動きに注視しておきましょう。次にどの位置で何が起きるのかが分かりますから。そうすれば、ベストポジションを確保するのも苦労しないで済みます。
・大型ストロボ必須
今回の披露宴会場は、大きな窓があり採光性が良かったのですが、夕方以降ではそんな事は関係なくなります(当り前だ)。明るいレンズでの撮影も良いですが、シャッタースピードが稼げず被写体ブレブレ画像量産では元も子もないので、やはりストロボでシャッタースピードを稼がないといけません。
・バウンスじゃなくても良い
よく『ストロボ直焚きでは顔がテカッてしまうし影が濃く出るのでバウンスで』なんて記事を見かけますが、慣れない人がバウンス使うと、背景が暗めに沈んだ画像が量産されます。ストロボの基礎が無い方は直焚きで行きましょう。最近はP-TTL調光が効いていい感じで光ってくれますから。
・ストロボは無くても良い
いきなり真逆の事を言います。ただし、これには条件があります。
明るいレンズ・採光性の良い会場・高感度でのNRが良い機種。
普段から部屋の中でもストロボを使用しないで撮影しているのであれば、いつものスタイルで挑んでみるのも良いでしょう。その時の会場の雰囲気や空気感も写し出せますから。でも、集合写真などはストロボがあった方が、女性の肌が明るく出るので良いですがね。
・光を味方に
ストロボがあっても無くても、これが一番大事です。ってか、写真の基本ですよね。
光の当たり具合、方向等などを頭の中でイメージして動きましょう。
・シャッターの弾幕を張れ
とにかくシャッターを押しましょう。出席者全員は当り前の事ながら、小物類も逃さずに撮りましょう。自分は人見知りなので、声を掛けての撮影って好きではないのですが、お色直しの時に各テーブル回って撮影しました。
ウェルカムボードやテーブルの花、出てきた料理や司会進行の方なども押さえておきましょう。
・芸術作品はいらない
前ボケを使って~とか、スポットライト背にした二人を~などといった芸術性が高い画より、カッチリクッキリ撮れていた方が新郎新婦には喜ばれます。『後ろのボケが最高』とか『このシルエットになっているのが』などは、だた単に撮影者のマスターベーションにすぎません。それよりも場面場面をキチンと写す事に専念しましょう。
ただし、新郎新婦がカメラ好きの場合はこれに当てはまりませんので、芸術性の高い作品を産み出すようがんばってください(笑)
あ、でも、フォトブックなどで渡す事を考えてるのであれば、数枚は芸術性のあるモノがあると表紙などで使えます。
・アルコールは厳禁/料理に期待しない
アルコール飲んで撮っていたら、最後まで撮れないことでしょう(少数意見で、アルコール入っていた方が良い写真が撮れるって方も居るでしょうが・笑)。出てきた料理なんて味わってられません。流し込むようにかっこんでくだけです。僕は何品か口を付けれずでした(T-T)
おまけに帰りに腹が減って、す○家に駆け込みました。
・新郎新婦は半々で
大概の記事では『新婦を多く撮りましょう』って書いてありますが、新郎だって主役なんです。やはり撮影枚数は半々くらいになるように撮っておきましょう。プリントアウトやフォトブックにする時には新婦を多めにした方が良いでしょうが、全データーを渡すのであれば、やはり半々でないと可哀想です。
・式を楽しむ
なんだかんだ言っても、一番大事な事はこれですね。写真が上手いとか下手とかではなく、自分も式を楽しんでいるかって事が大事だと思います。楽しんでいれば、おのずと良い写真(上手い写真ではない)が撮れますよ。
ここまで読んできた人は、カメラ歴が浅く、近々結婚式で写真撮影を頼まれている方でしょうか?
もし、本番まで一カ月以上あるのであれば。。。
今すぐにでもお断りする事をオススメします。失敗してからでは遅いです。人間関係にヒビが入る事があるかもしれません。それでもやってくれと言われたら、失敗しても恨まないでくれと強く言っておきましょう。
そうはいっても、もう一週間後には本番だよって方。。。
腹をくくるしかないです(笑)
いつも通りの撮影スタイルで挑むのが一番ですよ。式を楽しんでください。
今回の機材
・K200D
Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)
AF540FGZ
・K10D
Pentax DA☆50-135mm F2.8ED
AF360FGZ
さすがに妹とは言え、顔を出すのはご法度ですので、イメージ画像で(笑)
自分にメインカメラマンの白羽の矢が立った理由は…一眼レフを持っているから!ただそれだけ(爆)
初めに断ったんですよ。「一生に二度も三度も挙げるならやっても良いけど、一度なんだろ。だったらちゃんとプロのカメラマンにお願いしなさい。」と。でも「予算がないから、お兄ちゃんで」と。
白羽の矢なんて立てなくていいから、恋のキューピットからの矢を立ててくれ(;--)
一ヶ月前からネットや本で撮影の仕方やコツを調べては頭に叩き込んで、クリップオンストロボも中古ではありますが購入。バウンス撮影のやり方を夜な夜な部屋でやってみては確認の繰り返し。途中『何やってんだ、俺』なんて思う時もちらほら(笑)
10年前に結婚している弟に「お前の式の時、カメラマン入れてるよな。写真見せてくれない?どんなカットで撮れば良いか見たいから。」って聞いたら「10年も前のだし引っ越しがあったりなんだりで、どこに行ったか分からない(笑)」ときたもんだ(驚)
『写真ってそんなもんなのかなぁ』と思ってしまう一幕でした(;^^)
今回、結婚式での撮影を行って、気付いた事を書き留めておこうかと思います。
・前撮りorリハーサルには同行しよう
今回の式場は、式の最中の撮影は厳禁でした。しかし、一ヶ月前くらいにやった前撮りの時は撮影OK。披露宴会場の下見もしたかったので、撮りに行きました。この時にメイクさんなどのスタッフの方々に顔を覚えてもらっておけば、当日、メイク段階からスムースに撮影ができます。
・準備は前日までに
小学校の時の遠足と一緒です。
前日までには全てまとめておきましょう。寝る時、枕元にカメラバック一式を置いておいても良いくらいです。当日の朝に慌てても良い事はありません。
メモリーカードと予備バッテリーはお守りと一緒で『こんなに要らないだろ』ってくらい持っていた方が、安心して撮影に挑めますよ。
・カメラは二台体制+α
友人がPENTAXのカメラを持っていたので(K10D)借りてから二台体制で挑みました。広角側と望遠側で分けてレンズを装着。これが正解。披露宴の時はレンズ交換なんてやっている暇なんてありませんから。それと、持っていった一眼が全てダメになったなんて事があるといけないので、コンパクトカメラも持って行っておくと良いでしょう。
プロの場合はトラブルがあってはいけないって事で、ほぼ同じシステムで二台担いでいるそうです。
・RAWで保存
これは賛否両論でしょうが、自分はRAWをオススメします。メモリーカードの容量が十分にあるならRAW+をさらにオススメ。蛍光灯や白熱灯、スポットライトや色の付いたライトと、四方八方から色んな光が飛び込んできますから、RAWで撮っておいて、後でホワイトバランスの調整を行った方が確実です。そりゃ現像するまでの調整に時間を費やしはしますが、せっかくの門出なんです、それくらいは惜しまずにやりましょうよ。
と言いながらも、RAW+で撮っておけば少しは苦労低減になりますので、オススメなんです。
・司会進行の方に挨拶しよう
『今日はカメランをやる事になりました、○○家の○○と申します』と挨拶に行き、進行表を貰っておくといいです。
さらに、披露宴進行中はスタッフの動きに注視しておきましょう。次にどの位置で何が起きるのかが分かりますから。そうすれば、ベストポジションを確保するのも苦労しないで済みます。
・大型ストロボ必須
今回の披露宴会場は、大きな窓があり採光性が良かったのですが、夕方以降ではそんな事は関係なくなります(当り前だ)。明るいレンズでの撮影も良いですが、シャッタースピードが稼げず被写体ブレブレ画像量産では元も子もないので、やはりストロボでシャッタースピードを稼がないといけません。
・バウンスじゃなくても良い
よく『ストロボ直焚きでは顔がテカッてしまうし影が濃く出るのでバウンスで』なんて記事を見かけますが、慣れない人がバウンス使うと、背景が暗めに沈んだ画像が量産されます。ストロボの基礎が無い方は直焚きで行きましょう。最近はP-TTL調光が効いていい感じで光ってくれますから。
・ストロボは無くても良い
いきなり真逆の事を言います。ただし、これには条件があります。
明るいレンズ・採光性の良い会場・高感度でのNRが良い機種。
普段から部屋の中でもストロボを使用しないで撮影しているのであれば、いつものスタイルで挑んでみるのも良いでしょう。その時の会場の雰囲気や空気感も写し出せますから。でも、集合写真などはストロボがあった方が、女性の肌が明るく出るので良いですがね。
・光を味方に
ストロボがあっても無くても、これが一番大事です。ってか、写真の基本ですよね。
光の当たり具合、方向等などを頭の中でイメージして動きましょう。
・シャッターの弾幕を張れ
とにかくシャッターを押しましょう。出席者全員は当り前の事ながら、小物類も逃さずに撮りましょう。自分は人見知りなので、声を掛けての撮影って好きではないのですが、お色直しの時に各テーブル回って撮影しました。
ウェルカムボードやテーブルの花、出てきた料理や司会進行の方なども押さえておきましょう。
・芸術作品はいらない
前ボケを使って~とか、スポットライト背にした二人を~などといった芸術性が高い画より、カッチリクッキリ撮れていた方が新郎新婦には喜ばれます。『後ろのボケが最高』とか『このシルエットになっているのが』などは、だた単に撮影者のマスターベーションにすぎません。それよりも場面場面をキチンと写す事に専念しましょう。
ただし、新郎新婦がカメラ好きの場合はこれに当てはまりませんので、芸術性の高い作品を産み出すようがんばってください(笑)
あ、でも、フォトブックなどで渡す事を考えてるのであれば、数枚は芸術性のあるモノがあると表紙などで使えます。
・アルコールは厳禁/料理に期待しない
アルコール飲んで撮っていたら、最後まで撮れないことでしょう(少数意見で、アルコール入っていた方が良い写真が撮れるって方も居るでしょうが・笑)。出てきた料理なんて味わってられません。流し込むようにかっこんでくだけです。僕は何品か口を付けれずでした(T-T)
おまけに帰りに腹が減って、す○家に駆け込みました。
・新郎新婦は半々で
大概の記事では『新婦を多く撮りましょう』って書いてありますが、新郎だって主役なんです。やはり撮影枚数は半々くらいになるように撮っておきましょう。プリントアウトやフォトブックにする時には新婦を多めにした方が良いでしょうが、全データーを渡すのであれば、やはり半々でないと可哀想です。
・式を楽しむ
なんだかんだ言っても、一番大事な事はこれですね。写真が上手いとか下手とかではなく、自分も式を楽しんでいるかって事が大事だと思います。楽しんでいれば、おのずと良い写真(上手い写真ではない)が撮れますよ。
ここまで読んできた人は、カメラ歴が浅く、近々結婚式で写真撮影を頼まれている方でしょうか?
もし、本番まで一カ月以上あるのであれば。。。
今すぐにでもお断りする事をオススメします。失敗してからでは遅いです。人間関係にヒビが入る事があるかもしれません。それでもやってくれと言われたら、失敗しても恨まないでくれと強く言っておきましょう。
そうはいっても、もう一週間後には本番だよって方。。。
腹をくくるしかないです(笑)
いつも通りの撮影スタイルで挑むのが一番ですよ。式を楽しんでください。
今回の機材
・K200D
Tamron SP AF17-50mm F2.8 (A16)
AF540FGZ
・K10D
Pentax DA☆50-135mm F2.8ED
AF360FGZ
さすがに妹とは言え、顔を出すのはご法度ですので、イメージ画像で(笑)
PR