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直前告知!

~独り~
『LIVE@アルマナック・ハウス』
日時:1月14日(土) 19:30start
場所:市川 ALMANAC HOUSE
チャージ:1000円(飲食別)
出演:ひーさ/小林豊/MOGAMI/ウラケン三友
3ヶ月ぶりのアルマナックです。
ALMANAC HOUSE

~バンド~
『大人のチキチキコンサート』
日時:1月22日(日) 11:00start
場所:小田原 Two-Five
チャージ:No Charge
年初めのバンド一発目は、お世話になっている楽器屋でのイベントです。
Two-Five

お暇な方は遊びに来てください
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注)この先は『アンプ直が命!』って方や『エフェクターは歪モノ一つ踏みっぱなしですが…なにか?』って方は読まなくても良いですww

エフェクターを使っている方なら、一度は聞いたことがあるでしょう。バッファ。
『音色を変えてしまう』『音痩せする』などから毛嫌いされていて、ここ数年はコンパクトエフェクターのスイッチングはトゥルーバイパス方式が主流となっていますね。
自分もご多分に漏れず、買っているエフェクターはトゥルーバイパス方式が多いです。

この悪役となっているバッファってなんなの?って事を、グダグダと素人考えで書いちゃおうかなと。持ってもいないのにww

パッシブ・ピックアップからの信号って、ハイインピーダンスの信号が出ています。
このハイインピーダンスってのは、電圧が高くて電流が少ない状態です。
この状態では外部からのノイズ成分が簡単に電流成分に乗ってしまいます。
また、信号を分岐させた時に(エフェクター内でも信号は色んなとこに分岐されます)電流成分が弱くなります(小学校の時に『電圧=水圧、電流=水の量』と教わった記憶があると思いますが、水が分岐しても水圧は変わりませんが、水量は少なくなってしまいます。それと一緒)。
そうなると、元々少ない電流がさらに少なくなってしまう。シールドだって抵抗成分を持っていますから、長くなればなるほど電流は衰えていきます。
いわゆる『ハイ落ち』とか『音痩せ』って状態です。

では、これを解消するためにはどうすれば良いのかっていうと、パッシブ・ピックアップから出たハイインピーダンスな信号を、なるべく早い段階でローインピーダンスに変換してあげる事なんです。
ローインピーダンスにする事によって、電圧はそのままに電流が大きい信号へと変わります。
こうなるとノイズに強くなるし、シールドが長くなっても早々にハイ落ちや音痩せをしなくなります。
さらに、各機器間での信号の受け渡しもスムース。このローインピーダンスに変換してやるのがバッファなんですね。

ただ、良い事尽くめではないこのバッファ。
冒頭でも書きましたが『音色を変えてしまう』『音痩せする』ってモノもある。
バッファを悪役にしてしまったのは、BOSSのエフェクターで用いた『電子式スイッチング』だってのは明らかでしょう。
メーカー的には『安いコストで良い音を』ってのが大前提ですから、バッファは入れるけどコストは掛けれないって感じなんでしょうね。
だから繋いだだけで『音色を変えてしまう』『音痩せする』って言われちゃう。
『じゃ、バッファ外せばいいじゃん』って思うのですが、エフェクトを掛けた時の音のノリはバッファが入っていた方が良いって設計なんでしょうね(実際、バッファが入っていた方がエフェクトの掛かりは良いのです)。

では、世の中に存在するバッファ全てが『音色を変えてしまう』『音痩せする』ものかと言ったら、そうではない。
やはりコストを掛けて良い部品を使えば、無味無臭(音を足さない削らない)なバッファを作り出せます。
ただ、そんなのをみんながみんな買うかって言ったら。。。買わないよね。
だって、高い金叩いて買ったエフェクターの仕事が無味無臭なんだもんww

でもね、コンパクトエフェクターを数珠繋ぎしている人は、頭にバッファは入れた方が良いと思うんですよ。
パッチケーブルの接点や長さでの信号ロスは大きいでしょうから。

でね、一番良いバッファって何かと言いますと、アクティブ・ピックアップなんです。
あれはピックアップでローインピーダンスに変換しているんで、音が出たとこから強い電流になってますんで、ギターから長いシールドを使っても音痩せしないことでしょう。
でもねぇ。
アクティブ臭いんですよねww

次に上げられるのは、バッファに特化したエフェクターやクリーンブースターなるもの。
これも出来ればギターから直ぐのとこにかますのが理想です。
なんなら腰にぶら下げて、そこで早々とローインピーダンスにww
っても、電源がね。
アクティブ・ピックアップもそうですが、電池が切れたら音出なくなりますからねぇ。
ま、エフェクター腰にぶら下げてるなら電池でも良いけど、格好悪いだろうし、だったら素直にアクティブ・ピックアップにしろよ。
みたいなww

ギターからエフェクターまでのシールド長を気にせず、バッファの仕事をエフェクトの掛かり具合改善と、それ以降のアンプまでの劣化防止とするなら、エフェクターボードの先頭にバッファでしょうね。
っても、そこまでのシールド長で劣化した信号は取り戻せませんが(ファズやワウペダルよりも先にバッファは入れない方が良いって言いますが、そこら辺は好みの問題かと。ご自分でためしてガッテン!)。
バッファに特化したエフェクターはスイッチは無いでしょうが、クリーンブースターを使うのであれば、スイッチONで踏みっぱなしでないといけませんよ。

ここで、気付く方は気付いていると思いますが『クリーンブースターを使うのであれば、スイッチONで踏みっぱなし』。。。そうなんです、大概のエフェクターってエフェクトしたら吐き出しはローインピーダンスなんです。
だから冒頭の注意事項で書いた『エフェクターは歪モノ一つ踏みっぱなしですが…なにか?』なんです。
先頭に歪モノで、それを踏みっぱなしなら、それがバッファの変わりとなり、ローインピーダンスに変換された信号が吐き出されるわけです。
でも、この歪モノに入力される信号がハイインピーダンスのままなのと、ローインピーダンスに変換されたものでは、歪み方が変わってくるんですけど。。。ま、そこも好みですね。

さて、なんでこんなにバッファの事が気になったのかと言いますと、自分のエフェクターの配列って、オーバードライブの前にクリーンブースターを付けているのですが『ブースターを踏むと音が抜けていない』って言われたんです。
音が分厚くなった事によって抜けが悪くなったのか?って思ったのですが、よ~~~く考えたら、最前のブースターがONされることによって、オーバードライブの音色が変わってしまっているのではないか?
って事と、花田裕之氏の音が、BOSSのエフェクターをかましててもBOSS臭くないので『なんで?』と思い調べたら、最前に繋いでいるKLON CENTAURにバッファが入っているんですね。
このCENTAURのバッファがBOSSのバッファを打ち消しているのではないかと。
(良質バッファによる後段への影響 → 小林つん太のギター&音楽談義『バッファ様はスゴイのか?』)

そんなこんなでバッファの役目ってのを今一度勉強した訳ですよ。
正直、信号が回路を通って吐き出されるのですから、いくら良質バッファとはいえ少々の味付けはされるでしょうが、ま、バッファって、あったらあったで良いのかな。なきゃなくてもいいのかな。みたいなww
(長文書いといて、そんな〆かい!ww)

バッファについてはweb上にゴロゴロ転がっていますので、あとは勝手に調べてくれww
先日、新宿にあるPENTAX FORUMへ、持っているデジタル一眼のボディとレンズの点検・調整をお願いしに行ってきました。

新宿センタービルの中にあるのですが、中では修理・点検の受付や、写真展をやっていたり、PENTAXの最新機種が触れるなどがあったり、FORUMでしか買えない物があったりと、様々なものがありました。

で、カメラとレンズは預けてきたのですが、夕方には診断結果が出まして。。。

K-5ボディ:微調整
DA21mmF3.2AL Limited:良好
DA70mmF2.4Limited:良好
DA★50-135mmF2.8ED [IF]SDM:良好
DA55-300mmF4-5.8ED:微調整
FA31mmF1.8AL Limited:前ピンにつき工場送り返し

となりました。

一番好きなレンズFA31が前ピンで、FORUMでギリギリ調整できる範囲ではあるものの、工場に送ってピント調整を行った方が確実って事で、送り返しとなりました。
前々から前ピンってのは気付いていたのですが、ピンがくる時はくるので『腕が悪いんだな』で自己解決していた点も少々あったり、被写界深度内に入ればパシッときていたので『ま、じきに持っていくとしよう』と思っていたのですが、まさか出戻りになるとは。。。自分の目の悪さに凹みます(;--)

でも、工場出戻りが1つで良かったです。
すべてが保証期間切れているので、出戻り本数が増えていたら修理額がとんでもない事になってしまいますから(滝汗)

実は、このPENTAXに持ち込んだ理由はもう一つありまして。
ボディの調整をカッチリやってもらったら、それに合わせてTAMRONのレンズを点検・調整に出すつもりなんです。
暮れ前にTAMRON SP AF28-75mm F2.8(A09)を購入したのですが、絞り開放のテレ端で思いっきり前ピン症状なんです。
だからボディ側をきちっとしておいてTAMRONに出せば、良い感じで戻ってくるんじゃないかなと。

ま、んな感じですねん(笑
昨日は原宿に山口冨士夫を観に行ったのですよ。
正直、2日前まで行こうか行くまいか悩んでいたのですが『冨士夫ちゃんが生きている間に一回は観ておくべきだろう』と思い、観に行った次第であります。
ま、花田さんがゲスト出演するってのもあったんですがね。

30分押しで始まったライブ。
冨士夫ちゃん、出てくると『あけまして。。。おめでとう。来てくれて。。。。ありがとね。』と若干ろれつが回っていない口調であいさつ。目もいっちゃっているようないないような。。。んで、ギター持ってライブの始まり。
335持つのかと思ったら、黒のミュージックマンで最初から最後まで通してました。完全にキース・リチャーズを意識してますな(笑)

で、始まったはいいのですが、コードとかヒッチャカメッチャカなとこ押さえちゃってて、オイオイオイって感じで。しかも1曲目の途中で演奏止めて『今日。。。冨士夫ちゃん。。。ダメ!』と言い放つ。
『うわわわ。まさかこのまま終了しちゃわないでしょうね。ま、これで終わったらある意味、伝説ライブになりますが。』なんて思っていたら『え~っと。。。。。ここから始めよう。』と曲の途中から歌い始める冨士夫ちゃん。
ってか、それについて行く、P-ちゃん、中嶋KAZさん、安藤NAOMIさんは凄いもんだ(笑)
たぶん、普段のライブの倍は疲れると思うよ。
そんな調子で、多分セットリストなんて無いであろう状態で、冨士夫ちゃんが歌いだしたら周りがついて行くって感じのライブ。

ま、コードを間違えまくっている冨士夫ちゃんなんですが、入ってくるタイミングや、バシッと合った時、ソロの時の間の取り方なんてのは、絶品なんですよ。これぞロック!てヤツ。
だから『オイオイ』と思いながらも気持ちいい。たぶん、普通の人が聴いたら『なんじゃ、このライブ。』ってなって帰っちゃうんでしょうが、ロックの洗礼浴びている人からしたら『そうなんです!この間なんです!』みたいな(笑)

一部だけでも1時間やったんですが、そこから30分休憩入れて2部のスタート。この時点で終電は諦めました。間に合う気がしないし、なんか帰ったら勿体ないってね。
2部の2曲目から花田さん登場。ってか、1曲目が終わるやいなや、紹介もされていないのに”シレ~”っと出てきて準備してるし(笑)
これには冨士夫ちゃんも『今日は。。。ゲストがいて。。。花田裕y。。。って、出て来てんじゃん』と(笑)

そこから5~6曲はやったかな。1時間近く花田ギターが炸裂してましたよ。
ちなみに今回はアンプに銀パネVibrolux、足元にKLON CENTAURを置いていました。

2012年の一発目に山口冨士夫のライブで始められたのは良かったです!ま、行こうか迷っていたのですがね(笑)

終わってからはNOZAKINGと、終電逃して朝まで新宿にいたのさぁ。
幼馴染のWedding Partyでした。

ハワイアンウクレレ弾いて歌っているヤツなんですが、奥さんはフラの先生。

パーティーはフラがあったり、弾き語りがあったりと始めから終わりまでライブが行われました。

非常に暖かい雰囲気に包まれたパーティーでしたよ。

披露宴って嫌いなのですが、このパーティーは最高でしたね。途中、泣きそうになっちゃいました。

お二人の人脈も非常にいい。最高な人達に囲まれていると思います。

末永くお幸せに。

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ちなみに、オイラは弾き語りで一曲でした。
 
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