買い占めは計画停電

結局、夜に買出しに行ったら、ほとんどの品物が棚から消えていました(失笑)

店員さん曰く『ほとんどの品物は開店5分で売り切れ状態になりました』って。他の店員さんの話が聞こえてきて『明日は入場制限掛けないとダメだろう』って。

なんでここまで品薄状態が続いているんだろうと考えたのですが。。。やっぱ計画停電ってのが大きいのではないかと。

自分が今日買い出しに行って感じたのですが、デパートも同じ時間帯に停電になってしまい、時間によっては『停電＝閉店』って流れで店仕舞いする事が多いんです。

そうなると、心理的に『買える時に買っておかないと買えなくなる』となってしまうんです。

さらに、周りが色々と買っているのを見ると、見ている自分までもが『何か買わないと』といった気になってしまい、いらない物までカゴに入れてしまう。

大体、一日にたかが3時間の停電なのに、両手一杯に乾電池買ってどうすんの？

日本中の石油精製所がイカレタわけではないのに、トイレットペーパーやティッシュを買いだめしてどうすんの？

計画停電が終了しないとこの現象は終息しないと思います。

長蛇の列

計画停電で早々と帰宅してきたので、買出しに近くのデパートに行ったら

停電明けて開店待ちの長蛇の列(爆)




米を切らしたし、朝食も切れそうなんだよねぇ。





まいったなぁ


と、言いながらも、こんな人ごみに突っ込むのが嫌なので、帰って来ましたが(爆)

21時までやってるって言うから、おこぼれ頂戴で夜行くことにしようっと。

チェーンメールを止めよう

今回の東日本大震災が発生してから、色んなチェーンメールが飛び交っているようですが、良い内容も悪い内容も受取ったらそこで止めましょう。

悪い内容のことは当然ながら、良い内容のことでもそれが仇になる事があります。

食料や衣類などを個人的に被災地に送り付けても、仕分けをしないといけないので、一旦倉庫に入れられます。

この倉庫だって場所が必要になりますし、それによって人手が必要になる。

優先されるのは、同じ品目を大量に送ってきてくれた物資です。

個人的に送られた物や小口の物は、ヘタすると被災者に届かず最終的には処分しないといけなくなってしまいます。

衣類や毛布なども、使った物は基本的には受付けてくれません。新品が優先されて配布されます。被災地はリサイクル現場ではないと言うことを念頭に置かないといけないです。

実際に奥尻島での津波の時に個人的に送られてきた物は、倉庫行きとなり、さらには奥尻だけでは収まらなくなり北海道で保管となったのですが、最終的は殆どが廃棄処分になったそうです。

阪神淡路大震災の時も、使い古した衣類などが送られてきて困惑したらしいです。

情報が溢れる世の中です。

何かをするにもきちっと情報を精査してから動く必要があると思います。

メモ

一体、自分には何が出来るのだろう？


人道的支援？


義援金？


節電？


とにかく、一人一人が出来る事をやっていかないと、この国が前には進めないよね。


でも、やっている事の大きさにより、こっちは偉い、あっちは役に立たない、なんて事はないから、身近なことからやらないとね。


14日の朝、スタンド渋滞


14日昼過ぎ、夕方には閉店していました


デパートのカップ麺売り場


ドラッグストアは計画停電の為に早々と店じまい

計画停電中

結構寒くなります。



が、被災地の方々はもっと冷え込んでいるでしょうから、文句は言えません。