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観てきました『容疑者Xの献身』。
パンフレット









ガリレオはテレビで全部観ていたので「観なくては」って思っていたのですが、なかなか時間が取れずに今日となってしまいました。
平日のレイトショーって事もあって、お客さんはオイラを入れて4人。気兼ねなく観れます(笑)

で、この映画はですねぇ。。。『実におもしろい』であります(誰もが書きそうな感想だ・笑)
ただ、やはりテレビを観ていなかった人にはちょっと付いて行くのに辛いかなとは思いますが(そこら辺は『相棒』の作りの方が素晴らしいです。あれはテレビを観ていない人でも楽しめる内容でしたから)。

さてさて、ここから先はネタバレになる内容ですので、読みたい方のみ下の"容疑者Xの献身の続きを読む"を押してくだされ。

ではでは、ポチッとな

映画版ガリレオ『容疑者Xの献身』ですが、テレビ版では湯川学(福山正治)と内海薫(柴崎コウ)のダブルメインって感じでしたが、映画版では湯川学のメインキャストって感じで話は展開していきます。でも、テレビ版での「物理の観点から導き出して事件解決」はありません。大掛かりな実験なんて冒頭でのシーンのみですし。その代わり湯川の人間味が垣間見れます。
湯川がメインキャストって"感じ"って書きましたが、このストーリーでのメインキャストって石神哲哉(堤真一)なのではないかと思うんです。だから『湯川がメインキャストって"感じ"って』書きました。この石神を演ずる堤真一、良いですよ!最っ高の演技をしてます。この映画を観た人の間でも(オイラの周りね)「堤真一の演技は凄い!」って言う人が多いです。

さて、内容でオイラ的に思った事をつらつらと。。。
・石神が内海と草薙俊平(北村一輝)が学校に来た時に言った「僕のテストは大半が引っ掛けです。幾何のように見せかけて関数だったとか。見方を変えれば解る単純な引っ掛けですよ」って言葉。これも初めから計算されていたのか。
・石神は花岡靖子(松雪泰子)を"勝手に愛していた"のではなく、靖子と娘の美里(金沢美穂)の親子の"幸せ"に惹かれたのではないでしょうか。だから自分の自殺を諦めさせたこの親子をどうにか守りたい一身での犯行隠蔽だったのではないでしょうか。でも、この事件が起きる前は石神自身『この親子の中に入れれば』って感情はあったのでしょう。冒頭でのお弁当屋でのシーンで石神が靖子に何を言いたかったのかが気になります。
・中華料理屋でのシーンで湯川が石神の勤務表を見てお店を飛び出して行ったが、そこで多重殺人を見抜いたのでしょうが、どうやって?
・そしてオイラの中での最大の謎が、最後に靖子が警察に来た時に石神と会い、石神が泣き崩れたとこです。石神は何故に泣き崩れたのか。『靖子が捕まってしまうから?』『靖子を愛していたから?』『自分が立てた計画(数式)が、靖子が自首する事によって完結しない(答えが違う)から?』。石神にとって靖子が自首しに来たのは誤算です。その誤算の引き金になったのは湯川であるのですが。。。さすがに湯川の頭の中までは計算出来なかったのでしょう。
などなど、後で引っ掛かるような点がいくつかありますが、ま、そこら辺は観客の皆さんの観点で考えてねってとこでしょうかね。

この映画、最後の20分間でやられます。「ほ~。はいはいはい。へ~。」なんて言う状況や、ウルウルきちゃうシーンもありです。


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