[PR] レンタルサーバー mini DIARY 忍者ブログ
MINI乗りの日記。。。音楽の日記。。。小さい日記。。。
お知らせ
【LIVE schedule】
自粛中


【毎月恒例オープンマイク】
自粛中
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
プロフィール
HN:
ひーさ
HP:
職業:
しがないサラリーマン
趣味:
唄歌い,MINI
ブログ内検索
最新コメント
[06/04 ひーさ]
[06/03 Robotmen]
[09/04 みわ]
[07/26 ひーさ@管理人]
[07/19 Mark ハセガワ]
バーコード
[98]  [99]  [100]  [101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106]  [107]  [108
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日の日記を見て『またバカな事をやているよ』って思っているそこのあなた!






























正解!(笑)



さて、本日はLes Paul Standardの配線交換の一部始終をお送りします。

ではでは、患者さんどうぞ~

Dscf0922.jpg










メインで使用しているStandardでございます。
音に不満は無いのですが。。。工作熱に火が点いてしまったので、生け贄になってもらいます(爆)


あ、そこのあなた!
『やっぱコイツはバカだな』って思いましたね。



これまた正解!(笑)




コイツのコントロールキャビティ内も、鉄板使用です。
Studio Lite同様、邪魔なので取っ払います。

Dscf0928.jpg







ポットは、Studio Liteではヘソ付きCTS風でしたが、コイツはGibsonマーク入りのモノです。ちなみに、Gibsonレギュラーラインの可変抵抗器の抵抗値と特性は。。。
ボリューム:300k Bカーブ
トーン:500k Aカーブ
となっています。昔の59年モデルは、全て500k Aカーブなんて言われていますが、どうなんでしょうかね?

Dscf0925.jpg






Dscf0924.jpg







コントロールキャビティ内とトグルスイッチキャビティ内には、申し訳ない程度に導電塗料が。。。高い金出して買ってんだから、やるならちゃんとやらんかい!

で、導電塗料を塗り終わった画像を撮り忘れたので、先に進みます(爆)

Standardに奢る配線材は、Western Electricの1950年代初頭の配線材(20AWG 単線)を奢ります。

Dscf0929.jpg







この配線材は線材の上にブラックエナメル → 絹 → 布巻きって構造になっています。

Dscf1084.jpg






Dscf1089.jpg






Dscf1063.jpg







ブラックエナメルは、はんだのフラックスでは除去出来ないので、紙やすりで磨いて芯線を出してやります。この作業を面倒臭いって言う方がいますが、こうやって手間を掛けるのが良いと思うんだけどなぁ。
この芯線を出してから、布をライターで軽く炙ってあげると、布がほつれてきません。この時のにほいが物凄くノスタルジックで良いんですよ☆
線自体もいいにほいがして良いんですが(笑)

んで、トグルスイッチに配線材取り付けした画像も撮り忘れました(爆)
なんせ、平日に仕事をそっちのけで終わらしてから帰ってきてやっているもんで、んで、こういうのをやり始めると飯も食わずにやっちゃうもんだから、撮ることも忘れるんですよ(仕事以上に集中してるし・笑)

って事で、配線完了。

Dscf1066.jpg






Dscf1067.jpg







StandardのコンデンサはVitaminQを奢っています。

え?orange dropとの違い?

分かりません(笑)


で、音は。。。凄いです!
全部バァァァン!って感じです。
特にミッド~ハイが出ています。ローは丸みが無くなっちゃったかな。全体的にバキバキした感じが出ました。
ただ、アタック感が強いのと、音のスピードが速いです。弾く前から音が鳴っているんじゃないかってくらい速いです。20AWGじゃ太かったかなぁ。22AWGで良かったかも。
だもんで、エフェクターの掛かり具合が変わってしまいました。良いんだか悪いんだか(;^^)
かなりのじゃじゃ馬くんになっちゃいましたね。乗りこなせるんかなぁ(^-^;

ちなみに、単線は折れやすいて言います。丁寧に配線しないと、最後の最後に一からやり直しなんて事も\(◎o◎)/
あ、オイラは折りませんでしたが。


次回はSpecialくんの配線交換です。




参考HP
宮田工房 → ここをクリック!
バナナムーン → ここをクリック!
PR
ここ最近、またまた日記のアプをサボっていましたが(笑)、実は、とある事をやっていたのであります。
何をやっていたのかと言いますと。。。Les Paulの配線交換。
手持ちの3本あるLes Paul Modelの配線交換をやってみました。
発端は、先日の練習の時、久々に鳴らしたStudio Liteの音抜けが悪いので『ムフフ、やってみようかしらぁ』ってなったんであります。だったらと、StandardとSpecialもやっちゃおうと(笑)

ではでは、患者さんどうぞ~。

Dscf0889.jpg










随分昔に購入したLes Paul Studio Liteです。
電装系を診てみますと。。。

Dscf0890.jpg







コントロールキャビティ内は作業効率アップの為か、鉄板が敷いてあります。
それより驚いたのが、ピックアップの配線を動かないように、コンデンサで挟んでいたって事。
ピックアップを交換した時に作業したバカチンが、こんな雑な事をやったのでしょう。
乱雑過ぎますね。
トグルスイッチ内はこんな感じ。

Dscf0892.jpg







で、バラシ始めたのですが、さすがは空洞にバルサ材を突っ込んでいるだけありまして、木屑がバラバラと(;^^)

Dscf0897.jpg






Dscf0895.jpg






Dscf0898.jpg







Studio Liteって、どんなのかと言うと。。。ここを見てくだされ → ここをクリック!
コントロールキャビティ内にあった鉄板。

Dscf0901.jpg






Dscf0902.jpg







鉄板をcommon GNDとし、信号線の分岐ターミナルを設けて作業を簡素化しています。
邪魔なんで取っ払います!

Dscf0903.jpg







内部配線材も作業効率を上げるためか、4芯シールド線を使用しています。
線、細!
今回は、バラすって事もあり、ノイズ対策として導電塗料をキャビティ内に塗ります。
使用する導電塗料は『Noise Hell SP-D-01』です。カーボン塗料です。こいつの事は後日書きますとして、先に進みましょう(笑)

塗布前
Dscf0904.jpg







塗布後
Dscf0913.jpg







トグルスイッチキャビティ内も。

塗布前
Dscf0905.jpg







塗布後
Dscf0914.jpg







塗る際は、穴を塞ぎ、出来上がった際にキチンとアースに落ちるように、アルミテープを貼りました。

塗布直前
Dscf0906.jpg







導電塗料って、塗っただけでは意味無いです。そこからキチンとアースに繋がないとイカンのです。ちなみに、今回は四度塗りして、一晩置きました。
キチンと蓋もノイズ処理です。

Dscf0918.jpg







さて、乾くのを待っている間に、電装パーツのはんだ除去と配線材の取り付けを行います。
使用するはんだは、以前シールド作成の際に購入した日本アルミットKR-19RMA。
配線材はBELDEN8503(撚り線)。

b479e6b5.jpeg






Dscf0893.jpg







前にも書きましたが、はんだは音を追求するならKester44なんてオカルトチックな事を言いますが、そんな事よりも耐久性を追及してKR-19RMAです。
んで、配線材取り付け。

Dscf0912.jpg







トグルスイッチはバラシて組み替えたのですが。。。撮り忘れました(;^^)

ちなみにピックアップは…
Front:Seymour Duncan SH-1n('59 Model)
Rear:Seymour Duncan SH-4(JB Model)

Dscf0911.jpg







なにも知らずに、勧められるがままにこれを取り付けたんだよなぁ(モニタ前で遠い目・笑)
さて、配線終了。

Dscf0917.jpg






Dscf0916.jpg







コンデンサはSpecialに奢っているorange drop 716Pを剥がして移植しました。


で、音は。。。一皮剥けて大人に元気になったって感じです。
なんか、曇っていて先の方が見えなかったのが、パッと晴れ渡って先が見えたって感じです。
低音~高音までスパッて出てます。


次回はStandardに手を付けます!

続きはtwitterで!





って、twitterなんてやってねぇし(笑)
続きは後日(^_^)ノ


参考HP
宮田工房 → ここをクリック!
バナナムーン → ここをクリック!
先日のYZサーキットでの写真は、初RAW撮りをしてみました。
普段はJPEGで撮影しています。だって、後からパソコンで現像は面倒臭いと思っていたので。でも、今回やってみて『お!意外と簡単じゃん』って感じました。ってのも、別に凝った画作りなんてしないで、オートで吐き出させているから(笑)

『だったらJPEGで良いじゃん』って?そのとうし!

オイラはJPEGで十分だなって再認識です。
RAWだと一枚一枚のデータ量がバカデカくなるので、ハードディスク圧迫につながるし、JPEG変換しても10Mのファイルになるんだよね。普段は6Mくらいで撮っているからデータ量の大きさに違和感もあるし。
ま、RAWは失敗出来ない撮影とか、ホワイトバランスが転びやすい場所って時にしか使わないな。
朝の3時に起きて、いざ岐阜へ。
岐阜のYZサーキットってとこで、毎年恒例のミニの走り系イベントが行われているんですが、それにガレージミニミニ軍団が九州から参戦って事で、オイラも訪れました。

オイラは走りませんでしたよ。だって、夜は優作を観に小田原まで帰って来ないといけないですから(爆)

4時に厚木ICを出て、8時に瑞浪ICに到着しました。
4時間掛かりましたが、いつもアパートからケントまで3時間30分掛かっている事を思うと、そんなにギャースカ言う距離でもないかも(感覚麻痺だ・笑)

決勝まで観てから、2時過ぎにYZを出て、これまた一気に東へ向かって小田原へ。

そそ、瑞浪から東海環状を使って東京方面に向かう場合は気をつけた方が良いですよ。
ガソリンスタンドが浜名湖SAまで無いですから!!
危うくガス欠になるところでした。スタンドのおっちゃんも「この車でここまで入ったのは初めて見た」ってくらいに入りました。

そんなこんなで、18時過ぎにG'sに到着。
19時ちょっと過ぎから始まったこの日のライブは、まず、前座で40kidsのいいやまさんが登場です。
いいやまさん、さすがに緊張しているのでしょうか、用意していたICレコーダーのスイッチを入れ忘れていました。でも、この気持ち分かります。オイラも花田さんの前座の時に入れ忘れてましたから(失笑)
でも、いいやまさん、FMおだわらでのパーソナリティを務めているだけあって、MCで調子を挽回って感じです。トーキングブルースの『フォークソング研究所』は良かったなぁ。オイラには絶対作れない曲調ですね。

いいやまさんの後に良元優作が登場。
今回はギターとウッドベースを従えてのG'sです。
前回が来れなかったので、久々ですが、相変わらずの独特な声と詞には惹きつけられちゃいますね。しかもウッドベースが入る事によって、世界観がドンっと広がります。やっぱ凄い人は凄いです(;^^)

終わってからは、そそくさと帰りました。
だって。。。眠いんだもん!


良元優作 → ここをクリック!
木曜日に、G'sでお世話になっている、40kidsいいやまさんからTELがあり、おでんサミットで歌う事になりました。
春のおでんサミットと、秋のおでん祭りには何回か出させてもらっているので、ある程度の要領は掴んでいるってもんで(笑)
今回も気持ち良く歌う事が出来ましたよ。
お客さんは聴いていたのかいないのか知りませんが(爆)
ま、みなさん『花よりおでん』って状態ですから。

本日のセットリスト
01.風の街に生まれて
02.プカプカ
03.真夜中のsunshine


おでんサミットが終わってからはバンド練習でスタジオに入りました。
新曲を練り込み中です( ̄ω ̄)
で、久々にLes Paul Studio Liteを持出して鳴らしたのですが。。。なんとも鳴らない!ってか、抜けない!ってか、音、詰まりすぎだろ!ギターを弾いているってより、針金をジャカジャカやっている感じである。

Studio Liteって、どんなのかと言うと。。。ここを見てくだされ → ここをクリック!
『重たい!』って言われているLes Paulを軽量にして、尚且つ音を損なわずにって事で作られたようです。オイラが買ったのは15年くらい前ですかねぇ。それまでGrecoのLes Paul Modelを使っていたのですが『やっぱりGibsonが欲しい』って思って、買ったGibsonブランドがこのStudio Liteでした。なぁんも知らずに、ただ『安い!』ってだけで購入(笑)
これにダンカン・ピックアップ(F:59、R:JBと言う無難な選択(笑)今だったらAlnicoⅡかパーリー・ゲイツかセス・ラバーを選択するな)を搭載。搭載っても、当時は音も分からずにただ交換したってだけですが(;^^)
しかし、こんな鳴らない状態で使っていたとは、お恥ずかしい。ま、ボディ材の問題もあるので(バルサなんて詰めても鳴らんだろ)Standardに近い音なんて出るわけ無いですが、にしても鳴らな過ぎである。

で、こうなるとオイラの中の要らん虫が騒ぎ出すってもんで( ̄ー ̄)-☆ニヤリ

この先は後日(笑)
忍者ブログ [PR]