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ここ最近、またまた日記のアプをサボっていましたが(笑)、実は、とある事をやっていたのであります。
何をやっていたのかと言いますと。。。Les Paulの配線交換。
手持ちの3本あるLes Paul Modelの配線交換をやってみました。
発端は、先日の練習の時、久々に鳴らしたStudio Liteの音抜けが悪いので『ムフフ、やってみようかしらぁ』ってなったんであります。だったらと、StandardとSpecialもやっちゃおうと(笑)

ではでは、患者さんどうぞ~。

Dscf0889.jpg










随分昔に購入したLes Paul Studio Liteです。
電装系を診てみますと。。。

Dscf0890.jpg







コントロールキャビティ内は作業効率アップの為か、鉄板が敷いてあります。
それより驚いたのが、ピックアップの配線を動かないように、コンデンサで挟んでいたって事。
ピックアップを交換した時に作業したバカチンが、こんな雑な事をやったのでしょう。
乱雑過ぎますね。
トグルスイッチ内はこんな感じ。

Dscf0892.jpg







で、バラシ始めたのですが、さすがは空洞にバルサ材を突っ込んでいるだけありまして、木屑がバラバラと(;^^)

Dscf0897.jpg






Dscf0895.jpg






Dscf0898.jpg







Studio Liteって、どんなのかと言うと。。。ここを見てくだされ → ここをクリック!
コントロールキャビティ内にあった鉄板。

Dscf0901.jpg






Dscf0902.jpg







鉄板をcommon GNDとし、信号線の分岐ターミナルを設けて作業を簡素化しています。
邪魔なんで取っ払います!

Dscf0903.jpg







内部配線材も作業効率を上げるためか、4芯シールド線を使用しています。
線、細!
今回は、バラすって事もあり、ノイズ対策として導電塗料をキャビティ内に塗ります。
使用する導電塗料は『Noise Hell SP-D-01』です。カーボン塗料です。こいつの事は後日書きますとして、先に進みましょう(笑)

塗布前
Dscf0904.jpg







塗布後
Dscf0913.jpg







トグルスイッチキャビティ内も。

塗布前
Dscf0905.jpg







塗布後
Dscf0914.jpg







塗る際は、穴を塞ぎ、出来上がった際にキチンとアースに落ちるように、アルミテープを貼りました。

塗布直前
Dscf0906.jpg







導電塗料って、塗っただけでは意味無いです。そこからキチンとアースに繋がないとイカンのです。ちなみに、今回は四度塗りして、一晩置きました。
キチンと蓋もノイズ処理です。

Dscf0918.jpg







さて、乾くのを待っている間に、電装パーツのはんだ除去と配線材の取り付けを行います。
使用するはんだは、以前シールド作成の際に購入した日本アルミットKR-19RMA。
配線材はBELDEN8503(撚り線)。

b479e6b5.jpeg






Dscf0893.jpg







前にも書きましたが、はんだは音を追求するならKester44なんてオカルトチックな事を言いますが、そんな事よりも耐久性を追及してKR-19RMAです。
んで、配線材取り付け。

Dscf0912.jpg







トグルスイッチはバラシて組み替えたのですが。。。撮り忘れました(;^^)

ちなみにピックアップは…
Front:Seymour Duncan SH-1n('59 Model)
Rear:Seymour Duncan SH-4(JB Model)

Dscf0911.jpg







なにも知らずに、勧められるがままにこれを取り付けたんだよなぁ(モニタ前で遠い目・笑)
さて、配線終了。

Dscf0917.jpg






Dscf0916.jpg







コンデンサはSpecialに奢っているorange drop 716Pを剥がして移植しました。


で、音は。。。一皮剥けて大人に元気になったって感じです。
なんか、曇っていて先の方が見えなかったのが、パッと晴れ渡って先が見えたって感じです。
低音~高音までスパッて出てます。


次回はStandardに手を付けます!

続きはtwitterで!





って、twitterなんてやってねぇし(笑)
続きは後日(^_^)ノ


参考HP
宮田工房 → ここをクリック!
バナナムーン → ここをクリック!
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