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村上○樹にあやかり、三部作でお送りしております、Les Paulの配線交換(笑)

いよいよ最終のLes Paul Specialでございます。


ではでは、患者さんどうぞ~

Dscf0888.jpg










ウッドストック'69でのマウンテンのレズリー・ウエストを観て『Jr.が欲すぃ~』と思ったけど、Jr.に手を出せなかったので、正月セールで出ていたコイツを買ったのであります。かなり昔に。

さて、コイツのコントロールキャビティ内を見てみますと

28b1da73.jpeg








なんと、コイツには鉄板が無いんです!ちなみに製造年は。。。
Special:95年製
Studio Lite:93年製
Standard:2000年製
何でコイツは鉄板が無いんだ?
おまけにブリッジもABR-1だし。ん~、不思議だぁ。

この画像のorange dropは、Studio Liteに移植しました。
先日にはフロント・ボリュームがガリったので、実際は画像とは違うポットが付いているし。
って事で、このSpecialは電装部品総取っ替えを施します\(◎o◎)/

まず、可変抵抗器
Dscf0896.jpg






先日ガリった時に付けたポットは、ctsへそ無しでした。これが回すとトルクがあり、重たいんですよ。なので、今回はへそ有りを購入し、ボリュームもトーンも総取っ替えです。
今回用意したのは。。。
ボリューム:500kΩ Bカーブ
トーン:500kΩ Aカーブ
ちなみに『へそ有り → へそ無し → テフロン軸』と回す時の重たさが重たくなっているんだそうです。

コンデンサ
Dscf1077.jpg






HUMAN GEAR社のorange drop 418Pを奢ります。
716Pより高精度だとか。


そして、今回の目玉商品がこれ!

P-90
Dscf1092.jpg






LOLLAR GUITARS & PICKUPSのP-90です。

LOLLAR PICKUPS → ここをクリック!
元々、つるしで載っているのはP-90ではなく、P-100なんです。
Dscf1093.jpg






左がLOLLAR PICKUPSのP-90
右はGibson P-100
『P-90はノイズが』って声に応じて、Gibsonが二段積みのハムバッカーとして世に送り出したのが、P-100。しかし、ノイズは少なくなったけど、抜けが悪くなり、各所から苦情の声が入ったようで、現在では手に入らないものとなってしまったP-100。
Dscf1094.jpg






オイラも外してP-90に替えちゃいますわ。やっぱ、一度はP-90を味あわないとさぁ。

で、配線材はStandardと一緒のWestern Electricの1950年代初頭の配線材(20AWG 単線)でございます。

もう、ドンガラ画像は載せないとして(笑)
Studio Liteの時に撮り忘れた、トグルスイッチ分解画像をどうぞ。

Dscf1079.jpg







なぜバラシたかと言うと

組替え前
Dscf1081.jpg







組替え後
Dscf1086.jpg







中心の分厚い板。これ、GNDなんですが、これの向きを入替えて、作業を楽にしたんです。

で、配線。

Dscf1090.jpg







組み込むとこうなります。

Dscf1097.jpg






Dscf1096.jpg







コイツも他のと同じく、導電塗料でノイズ対策をしてあります。
特にP-90を載せたので、ガッツリ塗りました(笑
あと、ポットのはんだ除去が無かった分、作業が楽でした。

まだ、爆音で鳴らしていないので、どんな音がするのか楽しみです。
アパートで小さく鳴らしたら『やっぱシングルコイルですなぁ』って感じでジャキジャキしています。
ボリューム・ポットの抵抗値が高かったかなぁ。
可変抵抗器の抵抗値は、小さくなるほど高音域をカットします。
だからシングルコイル・タイプのピックアップが載っているギターは250kΩが多いし、ハムバッカ-のピックアップを載せているギターは500kΩを使っているんです。だから『ハイがきついなぁ』って感じたら、ピックアップ替える前に、可変抵抗器を替えてみるってのも手です。













次回からは使用した材料なんかのネタを書いていきたいと思います。

















気が向いたら(笑)


参考HP
宮田工房 → ここをクリック!
バナナムーン → ここをクリック!
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