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どうもGP-1の事が気になります。
『あのトルクが!』って訳ではなく『なんでバッテリーなのか』ってとこに。わざわざバッテリー端子間でなきゃいけないのには理由がありそうな気がしてね。
では、まずGP-1のホームページを覗いてみましょう。ポチっとな。
HSC → ここをクリック!
GP-1を販売しているお店はハーレーの専門店であるHSC。このGP-1は元々バイク用で開発したモノのようですね。
で、性能データってとこを見ると『パルスプラズマによる内燃機関の新点火手法として、高速パルス電圧により形成される低温プラズマに着目したGP-1R』。。。。なんのこっちゃ?さらに見ていくと『GP-1がバッテリー内の鉛板の表面に付着したサルフェーションを打ち消すために』サルフェーション?猿がヘクション?(つまらんぞ!・笑)
さらにFAQを見てみると『バッテリー延命補助装置から始まり、OEMにてチューニングパーツに進化しました』バッテリー延命装置!?そして『コンデンサータイプとは併用出来ません』と書いてある。
『バイブス誌2009/3月号P86~87「気になるモノを確かめよう!」に掲載されました』というところを見てみると『原型は15年ほど前にNASAで開発された、宇宙船に搭載されるバッテリーの延命装置だという ~中略~ パルスとは電圧などの値が脈拍や鼓動のように律動的に変化する現象を言うが、そのリズムの打ち方をコンピューターで何百回とさまざまなパターンに調整した結果、桁違いに増幅された電流(V(ボルト)ではなくA(アンペア))が瞬間的に流れ、その結果プラグの点火と同時に燃焼室内にプラズマに似た電気の衝撃波を発生させるという。この電気の衝撃波は圧縮された混合気を一瞬にして着火させることができる。その原理はかなりの工学的専門知識が必要なため割愛させてもらうが、通常の点火の場合、圧縮された混合気は、プラグに火花が出た瞬間にプラグ付近からエンドゾーンに向けてドミノ倒し的に燃え広がっていく。これを火炎伝播というが、全部の混合気が燃えるまでにどうしてもタイムラグが生じてしまう。GP-1RRをつけることで点火と同時に発生する電気の衝撃波は混合気を一瞬にして包み込むようなイメージで、瞬時に力強く爆発に導くことができる。そのため全部が燃えるまでのタイムラグがほとんどなくなるのだ。』
???????
ん~、謎は深まるなぁ。
このアイテムのキーとなりそうな"サルフェーション"って何なのか調べてみると『バッテリーの電極表面に発生した硫酸鉛が電解液に戻りきれずに結晶化する事』らしいです。硫酸はsulfuric acid、硫酸塩はsulfateなのでsulfation(硫酸鉛化)なのでしょう。
このサルフェーションが起きると、電極にカバーをした状態になってしまうので、抵抗となり電気が通りにくくなります。これが進行して電極のある面積を覆うと電圧低下となってしまうわけですね。バッテリーは構造的に見れば10年は保つ構造だそうです。しかし、このサルフェーションが起こる事で2~3年の寿命となってしまうんだとか。
このサルフェーション除去(desulfation)の方法にはいくつかあるようですが、代表的なのが『パルスを使った分子レベルでの除去』のようです。高周波パルスを使う事により、サルフェーションをイオン分解させて電解液に戻すような仕組みです。
このデサルフェーション装置って調べると色々と出ているんですね。今の今まで知りませんでした。おまけにDIYで作っちゃう方も居たりして → ここをクリック!
この方のホームページはかなり役に立ちますね。ってか、凄っ!
こちらではコンデンサタイプのアイテムとの併用について書かれています → ここをクリック!
やはりコンデンサタイプのアイテムとの併用は無理っぽいですねぇ。コンデンサのチャージ・ディスチャージでのノイズ除去効果によってパルス波が吸収されてしまうのでしょう。
ここまででGP-1はデサルフェーション装置である事が分かります。
が、しかし、なんで取り付けて直ぐにトルクの向上や電装系の改善がみられるのかが分かりません。取り付けて1週間が経てから効果がみえてきたというなら『デサルフェーションが行われているんだね』と話しが分かります。でも、取り付けて直ぐって。。。なんで?やはり工学知識がないと解明できないのか ○| ̄|_
やはり上記のように高周波パルスが電流に乗っかっていくから?調整用のツマミはそのパルス幅とオーバーシュートの調整?と、勝手に解釈(笑)
兎に角、GP-1でのトルク向上や燃費向上はデサルフェーションによる副産物かと。って事は、本来は電気系統改善アイテムであるが、気持ちながらもトルク・燃費向上アイテムでもあるかなと。ただ、他にもある同じようなアイテムよりはこのトルク・燃費向上には特化しているのではないでしょうか。
そうなると、この4万円近い金額を出して元を取れるのはいつかと考えると。。。新品のバッテリーでGP-1を取り付け、最低6年間バッテリー交換無しで過ごせたら元は取れたようなものでしょう。その間での燃費向上やトルクアップもありますしね。そこからさらに2年間バッテリー交換無し(計8年間同じバッテリー)で行けたら称賛モノですね。
『あのトルクが!』って訳ではなく『なんでバッテリーなのか』ってとこに。わざわざバッテリー端子間でなきゃいけないのには理由がありそうな気がしてね。
では、まずGP-1のホームページを覗いてみましょう。ポチっとな。
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GP-1を販売しているお店はハーレーの専門店であるHSC。このGP-1は元々バイク用で開発したモノのようですね。
で、性能データってとこを見ると『パルスプラズマによる内燃機関の新点火手法として、高速パルス電圧により形成される低温プラズマに着目したGP-1R』。。。。なんのこっちゃ?さらに見ていくと『GP-1がバッテリー内の鉛板の表面に付着したサルフェーションを打ち消すために』サルフェーション?猿がヘクション?(つまらんぞ!・笑)
さらにFAQを見てみると『バッテリー延命補助装置から始まり、OEMにてチューニングパーツに進化しました』バッテリー延命装置!?そして『コンデンサータイプとは併用出来ません』と書いてある。
『バイブス誌2009/3月号P86~87「気になるモノを確かめよう!」に掲載されました』というところを見てみると『原型は15年ほど前にNASAで開発された、宇宙船に搭載されるバッテリーの延命装置だという ~中略~ パルスとは電圧などの値が脈拍や鼓動のように律動的に変化する現象を言うが、そのリズムの打ち方をコンピューターで何百回とさまざまなパターンに調整した結果、桁違いに増幅された電流(V(ボルト)ではなくA(アンペア))が瞬間的に流れ、その結果プラグの点火と同時に燃焼室内にプラズマに似た電気の衝撃波を発生させるという。この電気の衝撃波は圧縮された混合気を一瞬にして着火させることができる。その原理はかなりの工学的専門知識が必要なため割愛させてもらうが、通常の点火の場合、圧縮された混合気は、プラグに火花が出た瞬間にプラグ付近からエンドゾーンに向けてドミノ倒し的に燃え広がっていく。これを火炎伝播というが、全部の混合気が燃えるまでにどうしてもタイムラグが生じてしまう。GP-1RRをつけることで点火と同時に発生する電気の衝撃波は混合気を一瞬にして包み込むようなイメージで、瞬時に力強く爆発に導くことができる。そのため全部が燃えるまでのタイムラグがほとんどなくなるのだ。』
???????
ん~、謎は深まるなぁ。
このアイテムのキーとなりそうな"サルフェーション"って何なのか調べてみると『バッテリーの電極表面に発生した硫酸鉛が電解液に戻りきれずに結晶化する事』らしいです。硫酸はsulfuric acid、硫酸塩はsulfateなのでsulfation(硫酸鉛化)なのでしょう。
このサルフェーションが起きると、電極にカバーをした状態になってしまうので、抵抗となり電気が通りにくくなります。これが進行して電極のある面積を覆うと電圧低下となってしまうわけですね。バッテリーは構造的に見れば10年は保つ構造だそうです。しかし、このサルフェーションが起こる事で2~3年の寿命となってしまうんだとか。
このサルフェーション除去(desulfation)の方法にはいくつかあるようですが、代表的なのが『パルスを使った分子レベルでの除去』のようです。高周波パルスを使う事により、サルフェーションをイオン分解させて電解液に戻すような仕組みです。
このデサルフェーション装置って調べると色々と出ているんですね。今の今まで知りませんでした。おまけにDIYで作っちゃう方も居たりして → ここをクリック!
この方のホームページはかなり役に立ちますね。ってか、凄っ!
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やはりコンデンサタイプのアイテムとの併用は無理っぽいですねぇ。コンデンサのチャージ・ディスチャージでのノイズ除去効果によってパルス波が吸収されてしまうのでしょう。
ここまででGP-1はデサルフェーション装置である事が分かります。
が、しかし、なんで取り付けて直ぐにトルクの向上や電装系の改善がみられるのかが分かりません。取り付けて1週間が経てから効果がみえてきたというなら『デサルフェーションが行われているんだね』と話しが分かります。でも、取り付けて直ぐって。。。なんで?やはり工学知識がないと解明できないのか ○| ̄|_
やはり上記のように高周波パルスが電流に乗っかっていくから?調整用のツマミはそのパルス幅とオーバーシュートの調整?と、勝手に解釈(笑)
兎に角、GP-1でのトルク向上や燃費向上はデサルフェーションによる副産物かと。って事は、本来は電気系統改善アイテムであるが、気持ちながらもトルク・燃費向上アイテムでもあるかなと。ただ、他にもある同じようなアイテムよりはこのトルク・燃費向上には特化しているのではないでしょうか。
そうなると、この4万円近い金額を出して元を取れるのはいつかと考えると。。。新品のバッテリーでGP-1を取り付け、最低6年間バッテリー交換無しで過ごせたら元は取れたようなものでしょう。その間での燃費向上やトルクアップもありますしね。そこからさらに2年間バッテリー交換無し(計8年間同じバッテリー)で行けたら称賛モノですね。
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