MINI乗りの日記。。。音楽の日記。。。小さい日記。。。
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先日の日記にも書きましたキャリパーからのフルード漏れ。
このままではイカンので、オーバーホールのため、ケントへ行きました。
走っている最中は漏れてこないのか、ケントに着いてから診てもらっても異常はない状態。正直、この状態ではバラして良いものか迷ってしまうとこなのですが、さすがに8年間オーバーホール無しってのも精神衛生上良くないってもんですから、これを機にオーバーホールです。
で、バラしてみたら、やはり各シールゴムがくたびれてまして。今回、フルードが漏れていたのは、推測するに『シールゴムがくたびれていて、柔軟性が無くペッタンこになっている状態で、気温の寒暖差による部品の縮小膨張について行けなくて漏れたのではないか』って事です。だから走っている最中は暖まっているんで(部品が膨張している)漏れてこず、寒い日の夜から朝にかけて漏れるのではないかと。
って事で、バラして正解でした。
ひさMINIくんはケントに預けとなり、代車のMOVEくんを借りました。
こいつはターボを積んでいるんでかなりやんちゃです。ってか、車体が軽いのにエンジンはブン回るから、ロケット発進ロケット加速ですよ!正直。。。危ないです(;^^)
おまけにエンジンは回るくせに足回りはヤワでステアリングは軽いんだもん。ホントに危ないって(笑)
でも、上り坂もスイスイなんで楽チン。たまに現代車に乗ると『へぇ~』ってなります。
そんなMOVEくんと次に訪れたのは、G'sでもお世話になっている、松本さんが営んでおります、ギターリペアショップ『バナナムーン』です。
バンドでメインとして使っているLes Paul Standardのフレットがくたびれてきているのと、4弦開放にビビリが見られるので診てもらう事に。
到着してすぐに診てもらうと、松本さんが「ひーさ、持ってくるのが遅い」と。かなりフレットが減っているようです。ここまで弾き倒したギターって自分でも初めてだから、どの段階でフレット擦り合わせ/交換をして良いのか分からないんですよね。この言葉を聞いて「え゛、って事は、フレット交換ですか?」と最悪の事態を考えたら「いや、まだ擦り合わせでどうにか救えるね」と。良かったです。擦り合わせと交換では、時間も金額も倍以上違ってきますから。んで、松本さんが「よし、じゃあ始めるか」って。思わず「はい?預けになるんじゃないの?」って聞いたら「今日、時間は平気でしょ?だったら今やってやるよ」と作業に取り掛かってくれました。バナナムーンは超多忙な工房ですから(松本さん独りで全国からのギターを請け負っているんだもん)少なくとも一週間は預けないとって思っていたのですが、驚きました。
で、さらに作業の速さと的確さに、これまた驚きでした。
今回の作業内容としては、フレット摺り合せ → ナット調整 → ブリッジ調整というメニューです。
ここで、自分のブリッジに付いているABR-1がナッシュビルのアンカーを使って取り付けてあり、さらにスタッドを曲げて使っている事を言ったんです。邪道な使い方にダメだし喰らうのかと思ったら「なんか問題はある?」と聞いて来たので「これ以上弦高が下げられないってのが問題ですね。でも、この高さで良いから平気っちゃ平気ですけど。」と言ったら「じゃ、これで良い。」って。思いっきり拍子抜けしちゃいました(;^^)
「いや、埋め木してもらってスタッド打ち直してもらおうかと思ったのですが」と伝えたら「いや、これで良し」と。
何で埋め木をしないのかと言うと『ボディの材と埋め木の材の硬度が合っていないとブリッジが倒れるから』だそうです。
・ボディ材硬度 > 埋め木硬度…スタッドが倒れてしまう
・ボディ材硬度 < 埋め木硬度…ボディ材をえぐって、埋め木ごとブリッジが倒れる
もちろん、やってから直ぐに症状が出るのではなく、長年使っていると起こりうる事らしいです。「ま、本当にそうしたいなら、もっと良いギターを買う事だね(笑)」だそうです(;^^)
パパッと3時間くらいで終わらせた作業は(雑談しながらやっていたので、本当は2時間くらい)見違えるほどの音を出すギターになっちゃいました(驚)
とにかく抜けるようになりましたね。フロント使った時の今までのモコモコ感はなんだったんでしょうって位にすっきりしました。
画像は。。。左:施工前 右:施行後
kent garage → ここをクリック!
バナナムーン → ここをクリック!
このままではイカンので、オーバーホールのため、ケントへ行きました。
走っている最中は漏れてこないのか、ケントに着いてから診てもらっても異常はない状態。正直、この状態ではバラして良いものか迷ってしまうとこなのですが、さすがに8年間オーバーホール無しってのも精神衛生上良くないってもんですから、これを機にオーバーホールです。
で、バラしてみたら、やはり各シールゴムがくたびれてまして。今回、フルードが漏れていたのは、推測するに『シールゴムがくたびれていて、柔軟性が無くペッタンこになっている状態で、気温の寒暖差による部品の縮小膨張について行けなくて漏れたのではないか』って事です。だから走っている最中は暖まっているんで(部品が膨張している)漏れてこず、寒い日の夜から朝にかけて漏れるのではないかと。
って事で、バラして正解でした。
ひさMINIくんはケントに預けとなり、代車のMOVEくんを借りました。
こいつはターボを積んでいるんでかなりやんちゃです。ってか、車体が軽いのにエンジンはブン回るから、ロケット発進ロケット加速ですよ!正直。。。危ないです(;^^)
おまけにエンジンは回るくせに足回りはヤワでステアリングは軽いんだもん。ホントに危ないって(笑)
でも、上り坂もスイスイなんで楽チン。たまに現代車に乗ると『へぇ~』ってなります。
そんなMOVEくんと次に訪れたのは、G'sでもお世話になっている、松本さんが営んでおります、ギターリペアショップ『バナナムーン』です。
バンドでメインとして使っているLes Paul Standardのフレットがくたびれてきているのと、4弦開放にビビリが見られるので診てもらう事に。
到着してすぐに診てもらうと、松本さんが「ひーさ、持ってくるのが遅い」と。かなりフレットが減っているようです。ここまで弾き倒したギターって自分でも初めてだから、どの段階でフレット擦り合わせ/交換をして良いのか分からないんですよね。この言葉を聞いて「え゛、って事は、フレット交換ですか?」と最悪の事態を考えたら「いや、まだ擦り合わせでどうにか救えるね」と。良かったです。擦り合わせと交換では、時間も金額も倍以上違ってきますから。んで、松本さんが「よし、じゃあ始めるか」って。思わず「はい?預けになるんじゃないの?」って聞いたら「今日、時間は平気でしょ?だったら今やってやるよ」と作業に取り掛かってくれました。バナナムーンは超多忙な工房ですから(松本さん独りで全国からのギターを請け負っているんだもん)少なくとも一週間は預けないとって思っていたのですが、驚きました。
で、さらに作業の速さと的確さに、これまた驚きでした。
今回の作業内容としては、フレット摺り合せ → ナット調整 → ブリッジ調整というメニューです。
ここで、自分のブリッジに付いているABR-1がナッシュビルのアンカーを使って取り付けてあり、さらにスタッドを曲げて使っている事を言ったんです。邪道な使い方にダメだし喰らうのかと思ったら「なんか問題はある?」と聞いて来たので「これ以上弦高が下げられないってのが問題ですね。でも、この高さで良いから平気っちゃ平気ですけど。」と言ったら「じゃ、これで良い。」って。思いっきり拍子抜けしちゃいました(;^^)
「いや、埋め木してもらってスタッド打ち直してもらおうかと思ったのですが」と伝えたら「いや、これで良し」と。
何で埋め木をしないのかと言うと『ボディの材と埋め木の材の硬度が合っていないとブリッジが倒れるから』だそうです。
・ボディ材硬度 > 埋め木硬度…スタッドが倒れてしまう
・ボディ材硬度 < 埋め木硬度…ボディ材をえぐって、埋め木ごとブリッジが倒れる
もちろん、やってから直ぐに症状が出るのではなく、長年使っていると起こりうる事らしいです。「ま、本当にそうしたいなら、もっと良いギターを買う事だね(笑)」だそうです(;^^)
パパッと3時間くらいで終わらせた作業は(雑談しながらやっていたので、本当は2時間くらい)見違えるほどの音を出すギターになっちゃいました(驚)
とにかく抜けるようになりましたね。フロント使った時の今までのモコモコ感はなんだったんでしょうって位にすっきりしました。
画像は。。。左:施工前 右:施行後
kent garage → ここをクリック!
バナナムーン → ここをクリック!
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先日作成したシールドで追記です。
BELDEN8412を使って作成する時に『方向性を持たせる』っていう作り方があります。
『中のシールド線の片方をハンダしないで浮かせておく』ってのがそうらしいのですが、オイラはそんな事はせずに普通に両端同じ結線を施しました。この方向性を持たせる理由としては『シールドに乗ったノイズを、アンプ側ではなくプレイヤー側に送るようにし、プレイヤーから地面に落とす』って考えのようです。日本国内のコンセントは二極プラグが多いので良質なアースが来ていない。だからプレイヤーが自らアースとなり地面に逃がすといった考え。また、アンプやエフェクターに乗ったノイズをギター側に持ってこないようにする効果もあるとか。
では、なぜにオイラがこの処理をしなかったのかと言うと。。。
・このシールドを使うのがアコースティックギターだから
アコースティックギターはエレキギターと違って、ギター本体にブリッジアースがありません。だからノイズが弦を伝わってプレイヤーから地面に逃げるって事が出来ない訳です。それなのに方向性なんて持たせたら完全にノイズの行き場が失われてしまいます。
・信じられない
ま、これが大きな理由(笑)
色んなサイトを見ていると『音が良くなった!』なんて書いている人が多いですが、あまり信じられません。これで音が良くなるって事は、演奏している環境下でのノイズが相当なのではないでしょうか?まずはその環境をどうにかすべきじゃない?
ま、この2点でしょうかね。
一番やらないといけないアースの処理って、ライブハウスや演奏する場所のアース処理だと思います。ここのコンセントに良質なアースが来ていれば(三極プラグコンセントやアース用端子が使える状態)、プレイヤーは何も考える事なく良い音が出せるのではないでしょうか。でも、ここまで考えているライブハウスって、日本全国を探しても少ないと思うんだよねぇ。
あ、それとこの前、バンド練習の時にエレキでのシールドの違いをやってみたのですが。。。ProvidenceとBELDEN8412ではそんなに違いが分からず。。。ってか、オイラの耳がイケずってこと?(;^^)
でも、BELDENの方が若干ザラッとしてるというか、アメリカンって言うか。。。ま、エレキでは似てるって感じです(笑)
BELDEN8412を使って作成する時に『方向性を持たせる』っていう作り方があります。
『中のシールド線の片方をハンダしないで浮かせておく』ってのがそうらしいのですが、オイラはそんな事はせずに普通に両端同じ結線を施しました。この方向性を持たせる理由としては『シールドに乗ったノイズを、アンプ側ではなくプレイヤー側に送るようにし、プレイヤーから地面に落とす』って考えのようです。日本国内のコンセントは二極プラグが多いので良質なアースが来ていない。だからプレイヤーが自らアースとなり地面に逃がすといった考え。また、アンプやエフェクターに乗ったノイズをギター側に持ってこないようにする効果もあるとか。
では、なぜにオイラがこの処理をしなかったのかと言うと。。。
・このシールドを使うのがアコースティックギターだから
アコースティックギターはエレキギターと違って、ギター本体にブリッジアースがありません。だからノイズが弦を伝わってプレイヤーから地面に逃げるって事が出来ない訳です。それなのに方向性なんて持たせたら完全にノイズの行き場が失われてしまいます。
・信じられない
ま、これが大きな理由(笑)
色んなサイトを見ていると『音が良くなった!』なんて書いている人が多いですが、あまり信じられません。これで音が良くなるって事は、演奏している環境下でのノイズが相当なのではないでしょうか?まずはその環境をどうにかすべきじゃない?
ま、この2点でしょうかね。
一番やらないといけないアースの処理って、ライブハウスや演奏する場所のアース処理だと思います。ここのコンセントに良質なアースが来ていれば(三極プラグコンセントやアース用端子が使える状態)、プレイヤーは何も考える事なく良い音が出せるのではないでしょうか。でも、ここまで考えているライブハウスって、日本全国を探しても少ないと思うんだよねぇ。
あ、それとこの前、バンド練習の時にエレキでのシールドの違いをやってみたのですが。。。ProvidenceとBELDEN8412ではそんなに違いが分からず。。。ってか、オイラの耳がイケずってこと?(;^^)
でも、BELDENの方が若干ザラッとしてるというか、アメリカンって言うか。。。ま、エレキでは似てるって感じです(笑)
昨日のM1 Passive音切れ事件の事で、L.R. Baggsの日本代理店に電話してみました。
そしたら、やはり3.5mmフォンジャック部分ってweak pointみたいで、そこの修理で戻ってくる個体は多々あるそうです。
便利なんだけどネックになったらイカンと思うんだが(; ̄~ ̄)
そしたら、やはり3.5mmフォンジャック部分ってweak pointみたいで、そこの修理で戻ってくる個体は多々あるそうです。
便利なんだけどネックになったらイカンと思うんだが(; ̄~ ̄)