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注)この先は『アンプ直が命!』って方や『エフェクターは歪モノ一つ踏みっぱなしですが…なにか?』って方は読まなくても良いですww

エフェクターを使っている方なら、一度は聞いたことがあるでしょう。バッファ。
『音色を変えてしまう』『音痩せする』などから毛嫌いされていて、ここ数年はコンパクトエフェクターのスイッチングはトゥルーバイパス方式が主流となっていますね。
自分もご多分に漏れず、買っているエフェクターはトゥルーバイパス方式が多いです。

この悪役となっているバッファってなんなの?って事を、グダグダと素人考えで書いちゃおうかなと。持ってもいないのにww

パッシブ・ピックアップからの信号って、ハイインピーダンスの信号が出ています。
このハイインピーダンスってのは、電圧が高くて電流が少ない状態です。
この状態では外部からのノイズ成分が簡単に電流成分に乗ってしまいます。
また、信号を分岐させた時に(エフェクター内でも信号は色んなとこに分岐されます)電流成分が弱くなります(小学校の時に『電圧=水圧、電流=水の量』と教わった記憶があると思いますが、水が分岐しても水圧は変わりませんが、水量は少なくなってしまいます。それと一緒)。
そうなると、元々少ない電流がさらに少なくなってしまう。シールドだって抵抗成分を持っていますから、長くなればなるほど電流は衰えていきます。
いわゆる『ハイ落ち』とか『音痩せ』って状態です。

では、これを解消するためにはどうすれば良いのかっていうと、パッシブ・ピックアップから出たハイインピーダンスな信号を、なるべく早い段階でローインピーダンスに変換してあげる事なんです。
ローインピーダンスにする事によって、電圧はそのままに電流が大きい信号へと変わります。
こうなるとノイズに強くなるし、シールドが長くなっても早々にハイ落ちや音痩せをしなくなります。
さらに、各機器間での信号の受け渡しもスムース。このローインピーダンスに変換してやるのがバッファなんですね。

ただ、良い事尽くめではないこのバッファ。
冒頭でも書きましたが『音色を変えてしまう』『音痩せする』ってモノもある。
バッファを悪役にしてしまったのは、BOSSのエフェクターで用いた『電子式スイッチング』だってのは明らかでしょう。
メーカー的には『安いコストで良い音を』ってのが大前提ですから、バッファは入れるけどコストは掛けれないって感じなんでしょうね。
だから繋いだだけで『音色を変えてしまう』『音痩せする』って言われちゃう。
『じゃ、バッファ外せばいいじゃん』って思うのですが、エフェクトを掛けた時の音のノリはバッファが入っていた方が良いって設計なんでしょうね(実際、バッファが入っていた方がエフェクトの掛かりは良いのです)。

では、世の中に存在するバッファ全てが『音色を変えてしまう』『音痩せする』ものかと言ったら、そうではない。
やはりコストを掛けて良い部品を使えば、無味無臭(音を足さない削らない)なバッファを作り出せます。
ただ、そんなのをみんながみんな買うかって言ったら。。。買わないよね。
だって、高い金叩いて買ったエフェクターの仕事が無味無臭なんだもんww

でもね、コンパクトエフェクターを数珠繋ぎしている人は、頭にバッファは入れた方が良いと思うんですよ。
パッチケーブルの接点や長さでの信号ロスは大きいでしょうから。

でね、一番良いバッファって何かと言いますと、アクティブ・ピックアップなんです。
あれはピックアップでローインピーダンスに変換しているんで、音が出たとこから強い電流になってますんで、ギターから長いシールドを使っても音痩せしないことでしょう。
でもねぇ。
アクティブ臭いんですよねww

次に上げられるのは、バッファに特化したエフェクターやクリーンブースターなるもの。
これも出来ればギターから直ぐのとこにかますのが理想です。
なんなら腰にぶら下げて、そこで早々とローインピーダンスにww
っても、電源がね。
アクティブ・ピックアップもそうですが、電池が切れたら音出なくなりますからねぇ。
ま、エフェクター腰にぶら下げてるなら電池でも良いけど、格好悪いだろうし、だったら素直にアクティブ・ピックアップにしろよ。
みたいなww

ギターからエフェクターまでのシールド長を気にせず、バッファの仕事をエフェクトの掛かり具合改善と、それ以降のアンプまでの劣化防止とするなら、エフェクターボードの先頭にバッファでしょうね。
っても、そこまでのシールド長で劣化した信号は取り戻せませんが(ファズやワウペダルよりも先にバッファは入れない方が良いって言いますが、そこら辺は好みの問題かと。ご自分でためしてガッテン!)。
バッファに特化したエフェクターはスイッチは無いでしょうが、クリーンブースターを使うのであれば、スイッチONで踏みっぱなしでないといけませんよ。

ここで、気付く方は気付いていると思いますが『クリーンブースターを使うのであれば、スイッチONで踏みっぱなし』。。。そうなんです、大概のエフェクターってエフェクトしたら吐き出しはローインピーダンスなんです。
だから冒頭の注意事項で書いた『エフェクターは歪モノ一つ踏みっぱなしですが…なにか?』なんです。
先頭に歪モノで、それを踏みっぱなしなら、それがバッファの変わりとなり、ローインピーダンスに変換された信号が吐き出されるわけです。
でも、この歪モノに入力される信号がハイインピーダンスのままなのと、ローインピーダンスに変換されたものでは、歪み方が変わってくるんですけど。。。ま、そこも好みですね。

さて、なんでこんなにバッファの事が気になったのかと言いますと、自分のエフェクターの配列って、オーバードライブの前にクリーンブースターを付けているのですが『ブースターを踏むと音が抜けていない』って言われたんです。
音が分厚くなった事によって抜けが悪くなったのか?って思ったのですが、よ~~~く考えたら、最前のブースターがONされることによって、オーバードライブの音色が変わってしまっているのではないか?
って事と、花田裕之氏の音が、BOSSのエフェクターをかましててもBOSS臭くないので『なんで?』と思い調べたら、最前に繋いでいるKLON CENTAURにバッファが入っているんですね。
このCENTAURのバッファがBOSSのバッファを打ち消しているのではないかと。
(良質バッファによる後段への影響 → 小林つん太のギター&音楽談義『バッファ様はスゴイのか?』)

そんなこんなでバッファの役目ってのを今一度勉強した訳ですよ。
正直、信号が回路を通って吐き出されるのですから、いくら良質バッファとはいえ少々の味付けはされるでしょうが、ま、バッファって、あったらあったで良いのかな。なきゃなくてもいいのかな。みたいなww
(長文書いといて、そんな〆かい!ww)

バッファについてはweb上にゴロゴロ転がっていますので、あとは勝手に調べてくれww
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年末に届いたスピーカー。
Celestion01.jpg









celestion G12H30(70th Anniversary Model)


celestion G12Hといえば、グリーンバックが有名ですが、そのG12Hの70周年スペシャルチューンモデル。
より60年代のG12Hの音に近付いているんだとかいないんだとか(そこら辺は勝手に調べてくれww)。

コイツをデラリバにインストール!

またこれがね、一筋縄ではいかなくてね。
Jensenがネジ穴8つに対して、celestionは4つ。
Jensen使っているデラリバは、バッフルボードに8つのネジが出ている。
って事は、ネジを取るかスピーカーに穴開けるかなわけで。
あてくしは、穴開けました。大変だったけど。

びふぉー
Celestion02.jpg










あふたー
Celestion03.jpg










すでにP12Nをぶっこんではいたのですが、なぁんか違う。
ピークが中高域にあって、ちょっと好きになれない。
んで、コイツって訳です。

蓋したところ
Celestion04.jpg








低中域の張り出しが増えました。
中高域も失われていません。

しばらくこれでいってみよう。

15日のリハに持ち込むとするか。


音の違いはコイツを参考に、どうぞ。




Vintage30もいいんだけど、なんかslashの音に近い感じがしてね。
どんなアンプに入れてもslashみたいなww


それにしても、Rivera、いい仕事してますなぁ。
某鴨宮の某ハードオフで目が合ってしまい、うちにやってきちゃったんです。

_igp1347.jpg










じゃん!
Fender Japan Jazzmaster JM66


巷では酷評されているFender Japan製。
ポリ塗装だし、ピックアップは本家のジャズマスPUとは全くの別物だし、材も何使っているか分からんし、音鳴らしても抜けやしないし、ピックアップのせいでストラトみたいなジャキンジャキンな音だし。
Fender Japanさん、もっときちっと本物に似させて下さいよ。


でも、買ってしまったジャズマス。


ジャズマスの構造上、つるしのままでは現代の音楽ってちょっと厳しいんですよね。
むか~し昔みたいにぶっとい弦張ってテンション稼がないと、絶対駒落ちしちゃうし。


でも、買ってしまったジャズマス。


で、


_igp1353.jpg






_igp1355.jpg







バラバラ~(笑


って事で、ジャズマス日記、初回にして暫くお休み(笑








 
スピーカー蹴散らして!スピーカー抱きしめよう!

って事で、去年、アンプのスピーカーを入替えたので、そのお話(笑)

デラリバのスピーカーを替えたんです。
デフォルトでインストールされているのがJensen C12Kなんですが、これをP12Nに入替えたんです。
なんかね、セラミックって、なんかね。アルニコの方が肌に合いそうっていうか。ま、ピックアップがアルニコの方が好きなんで、スピーカーもこっちかなぁと思って。

デフォルト C12K
Jensen01.jpg






2008年の5週目に生産されたようです
Jensen04.jpg







今回、アップデートするスピーカー P12N
Jensen06.jpg






2004年の40週目に生産されたようです
Jensen07.jpg






で、交換後
Jensen11.jpg






音はね『ブリリア~~~ン』でございます。
クリーンで弾くとキラキラキラ~ン。歪ませるとギャンギャンギャン!って感じです。

イイ!

で、この際なんで、外したC12KをBlues Jr.に突っ込んでみたんです。

Bluse Jr.デフォルト C12N
Jensen02.jpg






2004年の49週目に生産されたようです
P12Nと同い年ですね
Jensen05.jpg






で、入れて弾いたのですが。。。イマイチ。
ネット上では『交換したらイイ!』って方もいますが、自分には合いませんでした。
やたらとローが出るんです。ブヨブヨした感じでしょうか。
なので、元に戻しました(笑)

ちなみに、C12N(左)とC12K(右)を並べると。
Jensen03.jpg






ボイスコイルのマグネットの大きさが違いますね。
出力ワットが大きいとローが出やすいようです。


で、話は飛んで先月です。
デラリバに突っ込んだP12Nがイイので、図に乗ってBlues Jr.のスピーカーもアルニコに交換しやした。
奢ったスピーカーはJensen P12Qです。
Jensen08.jpg






2008年の37週目に生産されたようです
デラリバから外したC12Kと同い年です
Jensen09.jpg







で、突っ込んだ図。
Jensen10.jpg







やっぱ、アルニコイイっす☆

ちなみに、Jensenのトーンチャート → ここをクリック!
ここで音を聴いているだけで小一時間は過ごせます(笑)

で、C12KとC12Nが余りました。
欲しい方、お売りします。
アコースティックの弦。
いつも『Martin MARQUIS Phosphor Bronze』を使っているのですが、良い良いと噂の『ghs Phosphor Bronze S325』を使ってみる事にしました。値段が少々お高いので避けていたのですが(笑)
で、ghsは『じーえいちえす』って呼んでいたのですが、みんなのサウンドハウスを見てみると『ガス』と書いてありました。これからはガスと呼ぶようにするがす。

ghs.jpg







ゲージは。。。左:Martin 右:ghs
1st 0.012 0.012
2nd 0.016 0.016
3rd 0.025 0.024
4th 0.032 0.032
5th 0.042 0.042
6th 0.054 0.054

3弦が0.001Inch細いだけでがすね。

ファーストインプレッションでがすが、弦を張っている最中から違いがあるのでがすが、巻き弦のハリが違っていて、弦自体が『パン』としているがす(がすがす言うのが面倒臭いのでヤメ!)。
これ、何でかと言うと、芯線が六角なんですね。だからだと思います。

張ってすぐに弾いた感想は。。。Martinのようなキラキラ感が少ない。
Martinの張ってから2日目って感じでしょうか。落ち着いた音です。悪くない。
この落ち着き感がそうしているのか分かりませんが、中音の押し出しが良いような気がします。

さて、これが数日経つとどんな音になるかですね。Martinは張った翌日にはキラキラ感が落ちますから。そこが良いんですが(笑)
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